古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

ディランセカンドでマッカラン

zenkoh2008-10-18

 昨日は、木屋町のディランセカンドで朝の4時ごろまで飲んでいたのではなかったか。
 酔っぱらって時間もわからなくなっていた。
 すごく落ち着く場所なんだな、ディランセカンドは。
 大塚まさじとか西岡恭蔵とかの音楽が流れて気持ちよく飲めた。
 ジャズもかけてもらいほんと極楽だった。
 11月2日の日曜日、岡崎武志と朝は知恩寺で古本さがし、昼はお好み焼き、アトリエ箱庭にも行くかも。
 夜は間違いなくディランセカンドで飲みます。本好き古本好きの方、遠慮せずに遊びに来てください。いろいろ話ましょう。
 知恩寺での秋の青空古本まつりには、東京方面からもたくさんの古本者がやってくるだろう。その人たちと話ができるのも楽しみだ。
 今日は昼頃まで寝てぼんやりジャズなど聴いて過ごした。
 あるところから書評依頼がある。山口昌男。読むのが楽しみ。山口昌男の本を手元に寄せた。現代の知の巨人と言っていいのではないか。
 夕方、近所の子供に(中一、中三)数学を教える。今まで京都では教えたことなかったのだけど。11月からは一人個人授業することを引き受けた。
 できることは何でもやりますよ。古本講座もどこかでやりたいな。本の置き場所のこともあって、仕事部屋を探している。一乗寺から白川通あたりがいいか。家賃が高いのは困るのでむずかしい。いつも100円、200円の世界で遊んでいるのでね。
 ビールを買いにフレスコに行くと、大学院生のIさんが。あれっ、こんなところで会うとは。太宰治の研究をしているという。会うのは3回目か。会うごとに親しく話せてうれしい。ある本を差し上げることを約束して別れる。