雨が降りそうな感じ。
１００均に追加がありそうな感じ。
１０時ごろ下鴨に入る。
１００均：他店を、８：２ぐらいでまわる。
いつもなら４日目ぐらいになると、１００均はあまり時間をかけなくなるが、今年は追加にいい本があるように感じた。
１２時ごろ、ジャズ喫茶『ラッシュライフ』に入りホット珈琲を飲む。
今日もいい本が買えたと思う。『漫才・落語全集』もうれしかったが、齋藤史の歌集もうれしい。
中也全集は迷ったが、１００円だもんなあ。
ジャズを聴きながら、買った本をチェックする。これ以上の幸せってあるのか。
家にもどり休憩する。紅屋さんと珈琲でも、と昨日約束したので、ジャズ喫茶「YAMATOYA」に二人で入る。
紅屋さんに買った本の自慢をしてしまった。それに「タンポポ書店」の片岡千歳さんの、遺稿詩集・エッセイ集『白いタンポポ』（個人制作本）も自慢する。
これは頂いたものだが、いつも持ち歩いて、少しずつ読んでいる。これ以上の幸せってあるのか。
☆中内蝶二、田村西男『漫才・落語全集』、昭和１２年、誠文堂新光社、１００円。
☆三木鶏郎『冗談十年』下、昭和２９年、駿河台書房、１００円。
☆里見弴『妬心』、大正１５年初版、新潮社、函なし、１００円。
森鴎外『かのやうに 其の他』、昭和２１年、雄鶏社、推理小説叢書、１００円。
中原中也全集、３、４、５、各１００円。
村上元三『稲妻草紙』、昭和２６年、文芸図書出版社、茂田井武装幀、１００円。
稲越功一・村上春樹『波の絵、波の話』、１９８４年初版、文藝春秋社、１００円。
齋藤史『ひたくれない』、１９７７年、新装版、不識書院、３冊５００円。
齋藤史『渉りかゆかむ』、１９８６年２刷、不識書院、３冊５００円。
藤原審爾『秋津温泉』、１９５７年初版、森脇文庫。３冊５００円。
青柳瑞穂『ささやかな日本発掘』、１９６９年、４刷、新潮社、３冊５００円。
阿部謹也『逆光のなかの中世』、１９８６年、日本エディタースクール、３冊５００円。
『立原道造全集』第６巻、３冊５００円。
