〈お知らせ〉
岡崎武志・山本善行『新・文學入門』発売記念イベント。
◯21日(土)、ジュンク堂京都BAL店、5時から、サイン会。
◯22日(日)、神戸の海文堂、3時から5時まで、トーク&サイン会。
先行販売。150部だけ、用意できるそうです。
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「ジャズ専門店 ミムラ」さんのブログに取材時の写真が載ってます。
http://jazzmimura.blog18.fc2.com/
昼前起きだして、ジョルジュ・アルバニタの「Bird of Paradise」を大きな音で聴く。
今日は、一冊の文庫を買った。
チェーホフ『カシタンカ・ねむい』、神西清訳、岩波文庫。
神西清の文章を文庫でじっくり味わおう。
チェーホフもいいが、神西清のエッセイ集にしてほしかった。
ちょうど読んでいた、神西清『散文の運命』には、堀辰雄、芥川、太宰、三島、鏡花、チェーホフ、などについての文章が並んでいる。
中村光夫の解説も優れたものだと思った。
そこで引用されている、神西清のことばは、
「死者を眺めよう。あれは過ぎ逝いたものではない。影ではない。……影はむしろ、流動して止まないわれわれ生者の方ではないか。」