〈お知らせ〉
岡崎武志・山本善行『新・文學入門』発売記念イベント。
サイン会の予定。
◯21日(土)、ジュンク堂京都BAL店、5時から。
トーク&サイン会
◯22日(日)、神戸の海文堂、3時から5時まで
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いつも思うのだが、ぼくも岡崎も大阪出身なのに、大阪でのイベントがないなあ。どうしてだろう。
どこか大阪でイベントやってくれるとこ、ないですかねえ。
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一歩も外へ出ずに、本を読んだり、ジャズを聴いたりして、過ごす。本も読みたい本がもう一杯あるので、そんなに買わなくてもいい、と今日は、そう思った。
神西清の『散文の運命』を読み出したり、『現代詩手帖』の西脇順三郎追悼号を読んだり。この号の表紙は、西脇順三郎が神保町の古本屋の店頭で本を眺めている写真で、カッコいい。
ジャズは、アーチストハウスのアート・ペッパー。
ぼくは、このアルバムを聴くまでは、ごく普通に、アート・ペッパーを聴いていたように思う。
「コレクション」というタイトルだったか、ちょっといいアルバムはあったが、特別どうということもなく聴いていた。それが、このアーチストハウスを聴いて、こころに響いた。
ピアノは、ジョージ・ケイブルス、ベースは、チャーリー・ヘイデン、ドラムスは、ビリー・ヒギンズ。
他には、クラーク・テリーのCDも聴いた。「メモリーズ オブ デューク」。
ピアノの、ジャック・ウィルソンがとてもいい。
ジャック・ウィルソンのアルバムは確か持っていたはずだと思い探すが見つからなかった。ジャケットのデザインもはっきり覚えているのだが。