古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も、善行堂、元気に、営業します。
12時から20時まで。
12月は、みなさん今年最後の挨拶に来てくださってます。
私の方は感謝の気持ちでお迎えできてうれしいです。
昨日も、そんな感じでした。
お客さんがいないときは、先日買い取らせてもらった本を
読んだり、なでたり、してました。
善行堂に行くのが楽しくて仕方ない。今日も早く行きたい。
ただ、早く売っていかないといけないのも本当だ。
売らなかったら店つぶれますよ、とこの前も言われた。
昨日も寒い中、遠いところからも、たくさん来て頂いた。
小浜から、浅田さん、ご家族で。
夜更かし市に参加するとか。
ひささんが、ご家族揃っての、ご来店。
奥さんも古本の世界に入ってきそうな感じでした。
東京からも、ご夫婦で。定本古本泣き笑い日記をお買い上げ。
写真もご主人と。
最近新しい会社に入った石田くん、休みになったと。
仕事が大変みたいだが、がんばってる。
Maiさんも東京から。
北條くんが昨日来たことを知っていた。
Maiさんと話せてよかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日も、常連さんが、たくさん。
今年、一般の人が少ないなあ、と思っていたが、
お客さんに聞くと、みんな恵文社の古本まつりに行ってるらしい。
まあ、仕方ないか。
善行堂を応援してくれる人もいるので、がんばろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 今日は、小山書店の、少年少女世界文庫を少し読んだ。
このシリーズも好きな本。小山久二郎もまた伝説の出版人だ。
新村出訳の「イソップ物語」や宇野浩二の「なつかしの故郷」
など。絵もすばらしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー