古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

昨日は、百間好きのNさんなど、たくさんのご来店、ありがとうございました。東京からの人と少しお話をする。最近古本屋を回っても楽しくないとのこと。参考になるので善行堂のことを聞くと、工夫のあとが見られるとのこと。こういう人の意見も参考になるのである。最後に東京からMaiさんも来てくれる。西荻ブックマークにも来てくれるのがうれしい。そうか今度の日曜日は東京か。3年半ぶりぐらいか。もっとか。全く記憶がぼやけている。Maiさんは楽しそうに本を見てくれた。
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今日は天気もよくさわやか。
善行堂12時から20時までの営業です。
買い取りの本がドカッと積んであります。
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八木幹夫『余白の時間 辻征夫さんの思い出』を読み始める。
善行堂に置かせてもらおうと思い、シマウマ書房さんにあわててメールする。
ということで、善行堂に近々入荷予定。「ネット善行」にも出します。
多くの人に読んでもらいたいです。シマウマさん、いい本出したなあ。
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『アピエ』20号、特集は海外短編小説集ーヘンリー・ミラーレイモンド・カーヴァーその他、が出来上がりました。私の連載は「善行堂通信」です。これは3回目。
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今日もたくさんのお客さんでした。
青山二郎コレクターさんは、もう150冊を超えました。
martyさんは文芸文庫の木山捷平を。
湯川書房コレクターさんは湯川書房の本を。
一麿くんは上林暁を。
浅田さんは、ちくま文庫を。
マサキング、電話で登場。
藤田嗣治の『地を泳ぐ』に興味を。
恵文社の店長と、冬のイベントの相談をする。