古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日、善行堂の定休日です。
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スーパー源氏の古本屋開業講座」を受講してくださった方
からメールいただく。こういうのがうれしいですね。
自分が動けば、何か新しい出会いがあるものですね。
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この前、近所のかたが、「この本は善行堂さんに似合いそうだけど、どう?」
と言って、新書サイズの小さな本を持って来てくださった。
見てみると、驚いた。「VIKING 200」。
私はすぐ、「買います!」と。
すごいですね、近所にこんな本を持っている人がいるとは。
それと、そんなに話したことはないのに、善行堂がほしい本をちゃんとわかっている。
「家に来て、好きな本を選んでいいよ」とも言ってくださる。
VIKING 200」は、同人誌VIKINGの101号から200号までの記録で、
いつ例会があり、誰が司会したとか、いろいろ読んで楽しい。
「VIKING100」も欲しいと思うのは、欲張りか。
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今日は、市にも行けず、家で寝転んでた。
自慢じゃないが、一歩も外に出なかった。
東京行きからの読書、壷井栄の『坂道』を読み終える。
何度も泣きました。
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