古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時までの営業です。
雨が降ってますが、来ていただけるでしょうか。
昨日は西村さんに手伝ってもらい倉庫の整理をした。
善行堂にもどると、すでにマサキング氏が。
そして塚原さんも。
いろいろ落札した本をみてもらう。
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今日も車で買い取りの本を持って来ていただく。
美術手帖やデザイン雑誌など、いろいろあった。
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開店早々、取り置きの三島由紀夫本を取りにきてくださる。
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均一の岩波新書よく売れている。
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関西赤貧古本道を買ってくださった女性あり。感謝する。
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電話で、古本頭の注文。
鎌倉市のかたで、私の本をみんな読んでくださっている。
電話でうれしい言葉をいただく。
山本さんが一番、と言ってくださる。
やっぱりうれしいですね。
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デコさん、ご来店。
ちょっとお疲れのよう。
ほんと、いろんな話になる。
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望月さん、仕事帰りに寄って下さる。
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今春から東京の出版社で働くことになった京大生のYさん。
西荻に住むというからうらやましい。
良い古本屋さんがいっぱいあるよ、と教えておく。
私もあと10年若かったら‥‥。
良い本を出してほしい。
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E・S・ガードナー『すねた娘』(創元推理文庫)を読み出す。
大岡昇平訳なんですよ。1959年再版ですが、この時代の文庫はちゃんと糸かがりなんですね。
だからか今でもびくともしてません。今の文庫はどのぐらいもつかな。