古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

姫路からWさん、ご来店。
地震の話から。
いつもお世話になっている人です。

天牛書店ファンで巴里本蒐集家の方、いつものように自転車で。
話しながら、棚を見てもらう。

黒島伝治のことをこのところずっと考えている。
良い作家だと思うし、もっと読まれていい作品がたくさんある。
作品を選ぶのは楽しいけど、大いに迷う。

明日は、雑誌の取材。
どんな紙面になるのだろう。

新聞社の方から電話あり、来週、取材に来てもらえる。
こちらは、『定本 古本泣き笑い日記』の取材か。
ありがたいことです。話すのが楽しみなのは、よっぽどのしゃべりなのか私は。


塚原さんお友達と。
手作り詩集も持って来てくれる。
ありがとう。