古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の京都は寒かったです。
それでもたくさんのお運び、ありがたいことです。
私は一日中買い取りの本の整理整頓。
「工芸ニュース」とか「リビングデザイン」とかを、年ごとに分けて、ほこりを払い、ヨゴレを拭いてきれいにしました。1950年代の雑誌ですが魅力ありますね。でもこれらは店で売れないかも。「日本の古本屋」にアップするのが今年の目標のひとつ。
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私の定本が2冊売れたり、辻まことが売れたり、百間が売れたりした。
青山二郎コレクターさん、一麿くん、田中さん、もご来店。
東さんは、オーストラリアから帰ってきました。
陽に焼けて元気そうだった。ライブ活動もまたお知らせします。
買い取りも昨日の人が車で持って来てくださる。
また「夜想」などもあった。
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鏡明さんが、「本の雑誌」で、『定本 古本泣き笑い日記』のことに触れてくださっていた。
読んでくださったみたいでうれしい。ちゃんと売れてるのか心配しているが、こうして紹介して下さる人がいると感謝の気持ちでいっぱいになる。本を出してもなかなか紹介してもらえないので本当にありがたかった。