古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今ある本の整理、把握が必要。
二階に上がるが、どこから手をつけていいかわからない。
もとから整理下手だけど、そんなこと言ってられない。
いらない本を処分することも大切だ。
本の前で腕を組む。
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デコさん、また虫にさされて、眼の横が腫れていたが、帰るときには治っていた。
次から次へ、いろいろ話す。『星を撒いた街』が本当にいい作品集になったね、といわれてうれしい。これでしょ、小説は!という気持ちで選んだので、きっと読書好きの方には、わかってもらえると思っています。
詩人の五十嵐さんから電話で、「和日庵」の会話がユーモアがあってよかったと言ってくれる。そうですよ、そうですよ、とぼけた味わいがあっていいんです。五十嵐さんには、月に一回、本をお勧めして買ってもらってるのだ。これ五十嵐さんに読んでもらいたいな、という本を選ぶのが楽しい。
木曜男の田中さん、西村さん、ご来店。
7月になり、お客さんが少ないような気がする。
善行堂、ピンチか。
まあ、来月は、下鴨があるから大丈夫か。
名古屋の人も、金沢の人も、東京の人も、鹿児島の人も、岐阜の人も、どうぞ来て下さい。夜も、キャラメルママ、や、ディランセカンドで遊びましょう。泊まりがけで来てください。