古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今朝の朝日新聞に、夏葉社さん、クレインさんの記事が大きく載っています。朝日の河合さんは私の話を興味深く聞いてくれて、東京まで取材に行ったのですから、すごいですね。これでまた夏葉社さん、クレインさんの本がどんどん売れるでしょう。龜鳴屋さんのことももっと知ってもらいたいな。いい本を出してくれる出版社をみんなで応援しましょうね。
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昨日、録画しておいた、桑田の新曲「ミスタームーンライト」を何回も聴く。よし、今日も、がんばれる。
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朝日新聞を切り抜いて、『レンブラントの帽子』と『昔日の客』を買いに来てくださったお客さん。『昔日の客』は今、善行堂にないのでもう少し待ってくださいとお願いする。
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岐阜から、ひささんが来てくれる。最近思っていることなど、いろいろ話をした。会えば会うほど親しくなっていくので楽しい。岐阜から京都はすぐですよ、と言ってくれるのもうれしい。
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望月さんに、上林『晩春日記』の函をつくったのを見せてもらう。よくできているので驚いた。今度は本もつくるというので、『古本頭』も作ってくださいと頼む。本作りも楽しいだろうなあ。
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福島市のIさんから手紙が届く。ご来店のとき、塾をされていて、引退したらこちらに住みたいとおっしゃってたのですが、なんと本当にこの6月ごろ浜大津に来られるとのことでした。こうして自分の思いを通していくのはうらやましいですね。またぜひぶらっと善行堂に来ていただきたいと思いました。