古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

昼前、夏葉社、島田くんに電話して、注文の追加をお願いする。
島田くんは、もう次のこと、その次のことをも考えている。
新しい本が生まれていく場所はとても魅力ありますね。
夏葉社はこれからもきっと驚くような仕事ぶりを見せてくれるでしょう。
『昔日の客』の予約が35冊になり、驚いてます。やっぱり50冊注文しとけばよかった。
善行堂は明日休みなので、水曜日12時から2時の便にしてもらいました。
一日でもはやく欲しいので、明日の営業も考えましたが、やはり無理はしないほうがいいでしょう。
「ネット善行」で注文いただいたみなさん、がんばって順番に送りますので、もうしばらくお待ち下さい。
みなさんといっしょに『昔日の客』の復刊を喜びたいです。
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airbug小宮くん、寄ってくれる。
郡上八幡、金沢と楽しんできたみたいでよかった。
話を聞いていると、私も参加したいな、と思いましたよ。
『古本頭』もたくさん売ってきてくれました。買っていただいたみなさん、ありがとうございました。
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今日ははっきりとヒマでした。
だから、上林暁の『極楽寺門前』を読みました。
上林の創作集は、29冊あります。その最後の、27、28、29、と読み返したことになります。
初期の頃のように、文章に緊張はありませんが、静かに思い出して語っているところがいいですね。
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「アピエ」17号が届きました。マクベス特集です。
次号から、私の連載が始まる予定です。
「善行堂通信」、そんな感じでやりたいです。でもいつも書く前は不安です。