古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

 今日の善行堂は定休日、お休みです。
 まとめるにあたりエルマガジンに連載していた「天声善語」を読み返しています。
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 昼前、Fさんに手伝ってもらい、Yさん宅へ。週刊読書人の合本をいただいた。そのままの大きさで綴じて製本したもの。こういうのも売っているのか。
 ガケ書房に入り、山下くん、うめのくんと、イベントの相談をする。これはホントに楽しいイベントになるだろう。
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 善行堂に入り、整理しようとするが、身体が動かなかった。
 今日は仕事から離れた方がいいと思い、バスに乗って河原町へ。
 ジャズのCDを買いました。
 「マイルス・デイヴィスソニー・スティット」。ストックホルムでのライブ。二枚組で1250円だった。
 もう一枚もライブで、これはジャケットの絵が楽しそうだったので。
 「ホッド・ミーツ・バリー」、二台のピアノ、どんな演奏か、当たりかハズレか、明日聴いてみよう。こんなちょっと変わったのが好きだ。
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 チョコパフュさんからも、取り置きのメールが入り、うれしいですねえ。
 家に帰ってから買っとけばよかったと思うこと、私も何回も経験してきました。
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 急に、ギャスケルの『クランフォード』が読みたくなった。
 私は岩波文庫で読んだが(角川文庫もあったな)、どこにいってしまったんだ。
 この作品はユーモアといい、観察といい、素晴らしい小説だったと記憶している。
 できれば古い挿絵の入った原書がほしいけど、高いのかなあ。
 でもこのあたりのもの意外と安いかも知れない。