古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

今日は働きます

 善行堂、12時から8時まで、がっちり古本売ります。
 昨日楽しんだぶん、がんばります。
 奈良の古本屋さんをまわって、いろいろ勉強になりました。
 棚に並んでいる本のバランスということです。
 善行堂は本が少ないぶん、そのバランスが大事だと思うのです。
 推理小説も詩集も、もっと並べたいですね。
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 ちりんちゃんが古本修業の様子を紹介してくれてます。ありがとう。
 http://chirindo.exblog.jp/
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 かなり本を買っている。例えば、
 庄野潤三プールサイド小景』、昭和30年、みすず書房
 中山義秀『なすな戀』、昭和23年、玄理社。
 山田克郎『読切小説 小笠原の女』、昭和21年、昭文社
 『正宗白鳥選集』1、昭和22年、南北書園。
 『藤枝静男作品集』、昭和49年、筑摩書房
 木山捷平『去年今年』、昭和43年、新潮社。などなど。