古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

善行堂、オープン。

 善行堂、オープンしました。
 東京から書肆紅屋さんが実況にきてくれました。
 http://d.hatena.ne.jp/beniya/ 
 雨のなか、たくさんの人に来て頂きました。
 ありがとうございました。
 これから、みなさんに来て頂けるようがんばりますのでよろしくお願いします。
 

 福原麟太郎『われとともに老いよ』、署名入り、が届く。
 今まで何冊も買ってきた、大好きな本。ネットで発見、購入した。
 昨日は、善行堂にとっても、とても楽しい一日でした。
 静岡から、このブログを読んでくださっているという方がご夫婦でご来店。
 『関西赤貧古本道』にサインを入れ少しお話ができた。温かい言葉をたくさんいただきました。
 亀鳴屋さんと金子彰子さんと外村彰さん、いい話がまとまりそうで、よかった。
 今日岡崎にも報告しよう。明るいニュース。
 うらたじゅんさん、岡崎のイラスト原画、ご購入。
 プロのうらたじゅんさんが買ったのだから、岡崎のイラストもいいものなのだ。
 なんや、いいものかどうかわからんかったんか、と言われれば困るが。
 マンレイさんに、こんなのどうですか、と本をお見せする。
 気に入ってもらえてよかった。
 うらたじゅんさんがガケ書房に行ってみたいというので、マンレイさんに案内してもらうことに。
 名古屋から女の子が泊まりがけでやってきてくれた。
 中原くんも仕事帰り。二冊の本に入札。まだよく伝わっていないみたいです。紙に名前と金額を書いて封筒に入れてください。
 善行堂の前はたこ焼き屋さん、その前は刺繍屋さんだった。その刺繍屋さんが来て下さった。
 本のこともくわしくて驚いた。いろんな活動をしている方で、草間弥生を家に泊めたこともあるという。それだけでスゴイ。
 萩原葉子さんともおつきあいがあったとも。松岡正剛などという名前もでてきた。
 善行堂の本棚を見て、「この本見てたら、あなたの性格がわかるわね」と言っていただく。
 買って頂いた三冊の本が見事だったので、さらに驚いた。