吉岡書店の店頭の100円箱のなかから内田百間の文庫5冊(旺文社)やジュネの『花のノートルダム』などを買うと、今日の古本はもうこれでいいと思った。
それで、前から行きたかった「エレファントファクトリイコーヒー」に行くことにした。
コーヒーも美味しくて、置いてある古本もよかった。これぐらいの本の量がちょうどいい。一冊一冊の本が放つチカラを感じることができた。
値段もちょうどいい。とくべつ安くする必要はない。同じ本でもどこにあるかというのも大切なことだろう。いろいろと勉強になった。
ブローティガン、片岡義男、村上春樹、植草甚一などの本がなにげなく置いてあった。深夜1時まで開いてるのもいい。