12時にかっぱ横丁でエルマガジンのTくんと待ち合わせる。
本の写真を撮ってもらう。こちらで撮ってパソコンで送ればいいのだが、まあええか。
すぐ終わり、かっぱ横丁をひとまわりして、美豚カレー大盛りを食べる。
外村繁『草筏』、昭和14年、三刷、砂子屋書房、1000円。
近くの古本屋さんもまわり、
ヘミングウェイ『移動祝祭日』、岩波同時代ライブラリー、300円。この本見たの1年ぶりぐらいか。こんな面白い本が品切れとは。
田村隆一『鳥と人間と植物たち』、徳間文庫、100円。これも珍しい。
古井由吉『雪の下の蟹/男たちの円居』、文芸文庫、カバーなし、50円。
『銀花』14号、300円、持っているが見当たらないので。
駅前第三ビルのなかをうろうろしていたら、なんと、「Sanpo magazine」の西川さんとばったり。ジャズ喫茶に入りいろいろ相談するが、ジャズの音が大きくて失敗。こういうときは、ごく普通の喫茶店がよかった。ジュンク堂堂島店に行き、置いてもらえるかどうか、聞いてみる。置いてもらえそうでよかった。
関西発「サンポマガジン」、もう直接購読者の予約が入っているらしい。
『新・文學入門』の書評も載るみたいで、楽しみだ。新しい雑誌の創刊というのは、ほんとにワクワクする。