古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

さて今日は

zenkoh2009-01-29

 朝からジャズ。
 ハンプトン・ホーズ「ザ・トリオ」1。
 アーネット・コブ「パーティタイム」。
 ダグ・ワトキンス「ワトキンスアットラージ」。
 アート・ファーマー「アーリイアート」。
 坪内稔典の本をカバンに入れて、家を出る。
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今さっき帰って来たところ。
岡崎の日記を読むと、「乙女のワルツ」のことが。
私もこういう歌を聴くと、ジーンとくる。
そう、「乙女のワルツ」は歌なんです。
聴いたことない人は一度YouTubeで聴いてみてください。
おじさんはこんな歌を聴いていました。
甘酸っぱいことをいろいろ思いだした。
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『Sanpo magazine』入稿したらしい。
よしよし。これは楽しみ。それにしても西川さん、よくがんばったなあ。
私のまわりはスゴイ人だらけだけど西川さんもスゴイ人。
あっそうそう、ガケでの善行寺フェアー、サンポマガジン賞当選の方、宇治市のK・S様、もうしばらくお待ちください。出来上がり次第送ります。
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古本は一冊。
村上知彦『情報誌的世界のなりたち』、1989年、思想の科学社
新刊一冊。
ヘミングウェイ『移動祝祭日』、どうだろう新訳は?
ジャズのCD一枚。
ブックオフ500円棚にあった。
『To Diz with Love』、よくわからないが、ブルーノートでのライブ、ピアノがジュニア・マンス、というので買った。
1992年の録音。やっぱり古いのばっかり聴いていてはいけない。
今聴きながら書いている。たくさんのトランぺッターが参加してる。曲もなじみ深いものばっかりでゴキゲンな演奏。
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行きの電車で、
坪内稔典を読み、
帰りは、
田中小実昌『きょうがきのうに』を読む。
読売新聞に連載されたもの。

これはいい買い物だった。