古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

グリル生研のランチ食べたい

 紅屋さんから、下鴨に来れそうだ、というメール届く。どこかで食事でもしましょう。
 9日から一週間ほど夏休みなので、連日、下鴨へ、ということになる。
 11日の初日の昼食は、毎年、「グリル生研」(ランチが美味しい)なのだが、入れないときがあって、今年は予約したいと思います。
 それと夜、岡崎武志の弟、しーしゃんの店「ディランセカンド」で、わいわいやりたいと思っている。
 また連絡しますが、参加希望の方は、今からでも連絡ください。
 今日も古本屋で、
 香西照雄『中村草田男』、100円。
 平林たい子『追われる女』、角川小説新書、100円。
 暑い暑いと書くのは嫌いだが、ひとこと暑いと書かないと始まらないような暑さです。
 それで、すぐ家にもどって来る。
 バーニー・ケッセルの「オン・ファイアー」をがんがんかけながら、岡崎武志の『昭和30年代の匂い』学研新書を読む。写真がなつかしいなあ。同学年なのでよく分かる部分が多く楽しめた。岡崎はいろいろよく覚えてるなあ。これは3万部ぐらいは売れるのでは。学研新書ガンバレ。
 夜は、締め切りが近いので、次号のエルマガ「古本ナウ」で取り上げる古本についてあれこれ迷う。