黒瀬勝巳詩集

　詩集『白の記憶』は、想像していたとおりの素晴らしい詩集だった。黒瀬勝巳の詩集を見つけ出して、善行堂に並べたい。きっとそれを待っている人がいるだろう。
　今日は一歩も外に出ず、家で、エルマガの原稿を書いていた。秋野不矩さんのことを書いたが、何度も書き直した。やっと書き上げ、今ビールを飲んで一人で乾杯したところ。もう一度読み直し、メールで送る予定。書きながらも、つい『白の記憶』を開いて読む、そんな一日でした。
　それと、注文が入った『関西赤貧古本道』に、識語署名し落款を押しました。