古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。

勧業館の古本まつりの後、ぜひお立ち寄りください。

お待ちしています。

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詩人の金子彰子さん、久しぶり。

亀鳴屋から出た詩集「二月十四日」以後の詩をまとめることを強くお願いした。

それと食についてのエッセイも。ネット上での連載が消えてしまったと聞くが、もったいない話。

海野くんも寄ってくれる。

お客さんとも話してくれた。

海野くんが面白いと言えば、まず間違いないです。

ゆずぽんと、倉敷から遠いでさん、ご来店。

勧業館からの帰りに寄ってくれる。

私としては、こういうお二人を大切にしていけば間違いない。

それぞれ買った本を見せてもらう。

ゆずぽんは、自分の本を初めて手に持っても、なんだか夢のようで実感がない、

と言っていたが、だんだんと嬉しさがこみ上げてきてるのじゃないかな。

家族も喜んでくれてます、と聞いて私は嬉しかった。

自分だけじゃなく、周りの人が喜んでくれる、これがまた嬉しいんです。

ゆずぽんは、これからいろんなことを学んでいくだろう。

古本のバトンを渡せる一人だと思っている。