古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日、善行堂の定休日です。
ヴァージョンアップしてからパソコンの動きが悪くなり調子悪い。
ぜんこうどう、と打っても最初に「全行動」が出てくる。
もっと動きなさいと言うことか。
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今日は市会へ。いちかいも「市貝」と。
最近、買えてないので、頑張りたいが気力が。
休みなので一週間の疲れがあるんですね。
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昨日の女の子はやっぱり優河さんでした。
マサキングがライブに行き聞いてくれました。
こんな感じだったのでは。
マサ「今日、隣の古本屋さんに行ったの」
優河「行きましたよ。でも何か怖くて話せませんでした」
マサ「たしかに、ちょっと怖いとこあるよ」
優河「そうでしょ、そうでしょ」
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あかん、こんなこと書いてたら、絶対、市で古本落とせない。
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やはり浮ついた気持ちだと、落札はできませんね。
今日は完敗。ふたつだけの落札。
最後の一つ、邦枝完二「絵入草紙 おせん」昭和9年、新小説社、
が落ちてなかったら、どうしようもない一日となるところだった。

この一冊をカバンに入れて、
林哲夫展を見て、高島屋に父の時計(オーバーホール)を取りに行き、
ジャズ喫茶「ろくでなし」で珈琲を飲み、帰ってきた。
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「おせん」の序文は、永井荷風。これは名文です。
それと、小村雪岱の木版と挿絵は、これはもう特別なものですね。
ハコがないのが残念だが、しばらく楽しませてもらおう。
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