古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日でした。善行堂の定休日です。
私は京都の市会へ。
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終わって中古レコード屋さんに行くのが楽しみ。
東京でも中古レコード屋さんに入ったが、そのときは気持ちが他にいっていた。
昨日の大阪の市会、まずまずのお買い物。
沖縄関係の二本は、ねこ好き、パリ好きのSさんが喜んでくれるだろう。
山之口貘全集も入ってたのがよかった。
金箔書房さんとも話が出来た。
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今日の市会、2点だけ入札、たぶん落ちてないだろう。
もうひとつ、気合いが入らない感じだった。
面白かったのは、扉野くんと関係のあるものが2点出品されていたで、
扉野くんのことを考えていたら、その扉野くんから電話がかかってきた。
ちょっとびっくりして話した。
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市会には、絵やイラストも出品されるが、
会場では絵が良く見えないだなあ。
なぜか、良い作品に見えない。
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レコード2枚買う。


そして用事で、京都駅へ。
序でにコムデギャルソンにも寄る。
河原町丸善でノートも見るが、気に入ったのがなかった。
今となれば買っておいてもよかったかなと。
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今日、倉庫に入り、といっても外から眺めただけだが、
この前落とした本をあれこれ見る。
創元推理文庫が多く、初版のものもあり、いい感じだ。
文庫で初版何て、という人もいるが、やはり魅力あるもの。
帯が付いて、元のパラフィンが付いているのが素敵だ。
今日は、シムノンの「怪盗レトン」とダインの「ドラゴン殺人事件」
を持って帰って来た。それと、スタンダール「赤と緑」。

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