古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂12時から20時までの営業です。
良い天気です。古本屋めぐりをしてほしいですね。
昨日、AJCさんがある古本屋にあったと言って雑誌を2冊持って来て下さった。
これはかなり珍しいもので、昨日ずっと見ていた。
昨日は、イヤなこともあったのだが、この雑誌で救われた。
夜は、「アピエ」の原稿を書き継ぐ。
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山小屋で働き出した、小林くん、山を降りて善行堂に来てくれる。
中野重治全集を取り置き、毎回少しずつ買ってくれている。
もう半分ぐらいになった。新刊で吉本隆明全集も買っているというから偉い。
話を聞いているうち、その山小屋に行きたくなる。
頂上を目指さず、そのあたりをうろうろしながら、本を読みたい。
年に一回、ちょっと長い休みをもらって、そういうことも考えて良いかもしれない。
ゆずぽん、ご来店。
ゆずぽんと一緒に簡単な冊子を作ろうと相談中。
簡単と言ってもそう簡単ではない。やはり一生懸命作らないと面白くない。
来るたびに古本力が上がっているように思う。
見逃さない目力がついてきている。
東賢次郎さん、ご来店。
鹿児島の話など聞く。
話していううち、鹿児島に行きたくなる。