古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日、善行堂の定休日です。
私は市会へ。
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岡崎武志詩集「風来坊 ふたたび」はこんな感じになります。
http://sumus2013.exblog.jp/27625267/
もうすぐです。善行堂にドカッと届くので、その場所を作っている。
こういうことがないとなかなか整理が進まない。
岡崎の風来坊の詩に、世田谷ピンポンズくんが曲を作ってくれた。
その3曲を今聴いたところ。うれしくて、じーんときました。
一冊の本に、いろんな人の気持ちが、込められていく。
詩を書いた岡崎武志、装幀、写真の林哲夫、協力してくれた扉野良人
曲を作ってくれた世田谷ピンポンズ、そして私、山本善行の思いも入っている。
妻も全面的に賛成してくれた。みなさんに感謝したい。
詩集ということもあって、私は300冊ぐらい売れたら、それでいいと思っている。
いや、やっぱり500ぐらいは…。
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市会は、ちょっと欲しい、いやかなり欲しい本が1冊ありましたね。
これ以上だと、売るのがしんどい、という金額を入れたが、落ちてるかどうか。
一番上でもしんどいのはしんどい。売りやすい本ではないから。
席に残る体力はなく、倉庫で一冊だけカバンに入れ、外へ出た。
持って帰ったのは藤本明男『白い対角線』。
帯には「オオカブトムシの秘密にからまる連続殺人事件」とあるが。
推理小説だけど、なぜこれをカバンに入れたのか、よくわからない。
ちょっと疲れているかも。
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ワークショップレコードで、こんなの買った。
今レコード聴けないのだけど、まあ買っておこう。
はやく家のアンプを直して、レコード聴きたい。