古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時までの営業です。
天気が気になりますが。
午前中倉庫に本を見に行こうと思っていたが。
ジャズを聴きながら書評の構想を練ることにするか。
締め切りは土曜日。
今日は、一年間よくがんばった自分にプレゼントした本が
届く予定。ちょっと普通の本ではないので、見るのが心配。
たぶん想像通りのすばらしい本だと思うが。
「ネット善行」に出した、「季刊KEN」の3号がすぐに注文入った。
市で買ってすぐ売れるのはうれしい。
「ネット善行」にもチカラ入れていこうと思った。
これから何を出そうか考えよう。
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桂のKさん、ご来店。
盛林堂ミステリアス文庫、お買い上げ。
姫路のおひさまゆうびん舎さん、ご来店。
世田ポンのことや、長谷川書店のことや、星と蝙蝠のことなど、
いろいろ話す。持って来てくれた世田ポンのCDを聴きながら話す。
中国人の大学院生、中国で出た京都の古本屋の本を持って来てくれる。

前に善行堂も取材してくれたのだ。
これが良く出来ている。中国語は読めないけれど、話を聞いてそう思った。
ハードカバー、一冊まるごと京都の古本屋で、すごいですよ。
どこか、翻訳して日本語版を出さないかなあ。
外国人が見た京都の古本屋、いろいろ店主に聞いて書いている。
さすがに本が出てうれしそう。
いっしょに本を持って写真撮る。
このあと、台湾の人が来てくれる。
書店員だという。