古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂12時から20時です。
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近所の福虎さん、久しぶり良い天気ですね、
と寄ってくれる。
桂のKさん、ご来店。
いつものように話しながら本を見てもらう。
こうなると話しかやすい。
広島からの女性、話しかけると、いろんなことがわかる。
「古本と珈琲 楢」というブックカフェを、JR横川の近くでやってるらしい。
話してると、行ってみたくなった。
岡山や広島の古本屋さんをまわれたら楽しいだろうなあ。
愛知からの男性、息子さんが善行堂の近くに下宿してるので、
ときどき京都に来るという。善行堂にもよく来て下さる。
この前おススメしたジャズのCDがよかったと言ってもらえる。
ジャズを聴きながら本を読むのが楽しくなったと。
そこですよ、私も、ジャズを聴きながら読むのが大好きなんです。
今回は、レッド・ガーランドをおススメする。
西村さん、又吉くんの小説の載ってる文学界、持って来てくれる。
ありがたいですね、善行堂、新刊書店員さんもたくさん来て頂いてます。
西村さん、世田谷ピンポンズくんのCD、ご購入。
これもうれしかった。
十三からの青年、善行堂の棚をじっくり見てくれる。
こういう青年がこれからの古本世界を支えてくれるんだろう。
京大のK先生、久しぶりに。有名な先生で、
テレビにもよく出演、おしゃれな人だなあといつも思う。
教室で善行堂のことを話してくださっていただきありがたいです。
話の途中、「善行さんの本、売れてますか」と。
売れてますよ、とは言えなかった。
本もたくさん、CDもたくさん買っていただいた。