古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も、善行堂、12時から20時の営業です。
大阪の市会に行って、金箔さんと会ってこよう、と
思っていたのだが、エネルギー不足で、どうも身体が動かない。
大阪の市、しばらく行ってないなあ。
ということで、ずっと善行堂にいますので。
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レティシアさん、ご来店。
いつも早い時間です。
下鴨期間中はたくさんの人だったとか。
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「虚無思想研究」17号ないですか、と聞いてみると、
ありましたよ、と唯一者、大月健さん、持って来てくださる。
お元気そうで、よかった。
虚無思想研究の17号は、阪本周三追悼号です。2001年発行です。
これは良い出来です。そうか、そうだったのか、と読めます。
何冊か善行堂に入荷するかも。
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群馬からのお客さん、柴田翔お買い上げ。
京都大学大学院生津田くん、田村隆一お買い上げ。
明治大学大学院生、彼女と銀閣寺に来て、たまたま古本屋があって、入ってくれる。
ジャズを聴きだしたらしい。
均一に出していたジャズ本を一冊持って、奥まで来てくれる。
明治大学は神保町近くなので、スーパー源氏神保町店を宣伝する。
ぼくの話をじっくり真剣に聞いてくれ、興味をもってくれる。
元京大大学院生の稲葉くんも来てくれる。
今日は大学院生が多かった。
望月さんとは、下鴨の話。
そういえば、井上靖の本がたくさん出ていたが、そんな珍しい本があったのか。
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榊すいれんさん、登場。
よく来てくれるので、ありがたい。
藤井くんの写真集、買ってくれる。
女性のお客さん、じっくり善行堂の本を見て、お買い上げ。
その女性が帰ったとき、すいれんさんのひとこと。
山本さん、今の女性ともっと話したかったのでしょう。
ちょっとびっくりする。なんでわかったんだろう。
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石神井、内堀さんに電話する。
もうすぐ内堀さんの本が出るので、そのことについてあれこれ話す。
岐阜の徒然舎さんにも電話するが、もう帰ったあとだった。
いや別に用事じゃなく、がんばってるかなあ、と思って。
とにかくだれかれに電話をかけたくなるのはなぜだろう。
そんなとき、デコさんから電話、うれしかったです。