古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

京都新聞山本善行 京滋文学道しるべ」始まりました。
今日から毎日(休刊日以外)12月31日まで続きます。
中谷孝雄「春の絵巻」からのスタートです。
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金沢でのことは、「WAY OUT WEST」次号に少し書きたいと思っています。
金沢でお会いしたみなさん、本当にありがとうございました。
源法院の一箱にもまた参加したい。
写真家の浅田さんも一箱出していたのにはびっくりした。
先日善行堂に来てくれた、金沢在住のミュージシャン杉野清隆さんも来てくれる。
魚雷くんが善行堂に行ってみては、と言ってくれたそうだ。魚雷くん、ありがとう。
西村さんも、青春18きっぷで颯爽と現れた。
西村さんと、あうん堂さんで珈琲をのむ。
中日新聞のMさんは、トークイベントにも来てくださった。
朝日新聞社の女性は、自分で一箱を出して、取材してました。
これですよね、きっと良い記事になるでしょう。
知り合った人をひとりひとり書いていきたいがそうもできないのが残念。
オヨヨさんとも話せてよかった。
何度かすれ違ったことがあるが話すのははじめてだった。
富山の若い古本屋さん、上関文庫のIくんもがんばってほしい。
あうん堂さん、素敵な店でした。店内がきちんと整理され、気持ちよかったですねえ。
珈琲もおいしかった。
リンダさんとカルロスさんにもお世話になった。
「NYANCAFEーBOOKS」にも行きたかったが次回の楽しみとしよう。
トークイベントは、聞き手になっていただいた、フリーアナウンサーの冨さんが上手に聞いてくれたので、助かりました。
私の読者も来てくれうれしかった。
中野重治加藤一雄もきっと入っただろう、石川四高記念文化交流館もいい建物でした。
そんな場所で話ができるなんて。
金沢の古本屋さんも駆け足でまわり、散歩もして、金沢の街を味わいましたが、
歩いていて、中野重治室生犀星徳田秋声泉鏡花など、の作品がいろいろ思い浮かびました。
古本屋さんも古くからの店には中野重治も入ったことがあるに決まってるので、そのことだけでもうれしかったです。
私の夢である、「日本縦断古本の旅」のときには、金沢にも行きますよ。
源法院での一箱古本市のことは、古本万歩計さんのブログで興味もっていたし、
airbugくんも参加したこともあったので、ずっと一度出てみたいと思ってました。
 古本万歩計さんも忙しいのに、トークにも源法院にも来てくれ、話せてよかった。
私は、初参加「山羊さんの手紙」さんの隣でした。
隣の人といろいろ話すのも楽しいですね。
「古本よあけ」さんは、長岡天神の古本まつりにも出しているというから驚いた。
榊すいれんさんがよくがんばってる話などする。
オヨヨ書林にも寄れました。
せせらぎ通り店の女性も素敵なかたでした。
みんながんばってますよ、古本屋さん。
金沢や富山の古本屋さんと知り合えてよかった。