古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

昨日は届いた古本のチェックをしていた。
三分の一ぐらいは棚に並べたい本だった。
これぐらいでいい。
水曜日に来てくれる田中さんに見てもらう。
その中から大岡昇平を買っていただく。
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ユニテさん、第一回ユニテの古本市のチラシを持って来てくれる。
11月1日から11日まで。
ユニテさんは、二条通、水明洞、中井書房の近くです。
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KBS京都ラジオの収録に行って来た。
いやあ、楽しかったなあ。ラジオ番組持てるようにがんばろう。
毎回ゲスト呼んでしゃべるの、楽しそう。
今日の録音は、11月4日、夜の8時放送らしい。
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新日本出版社の営業のかたから電話あり、岡崎武志の新刊『上京する文學』を善行堂に置かせてもらえることになった。よかったよかった。
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『定本/古本泣き笑い日記』も何とか11月中に出したい。夏葉社の本ももうすぐ出るだろうし、やっぱり自分の書いた文章が本になるのはうれしい。
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マサキングさん、一麿くん、ご来店。
あれこれ話しながら本を見てもらう。
マサキングさんは今日の分で善行堂からの本が900冊を超えたのではないか。一麿くんは、上林を2冊。
こうして市で買ってきた本がすぐ売れていくのはうれしい。