古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

「ネット善行」で注文していただき、受け取りと精算を善行堂でしてもいいか、という問い合わせがあり、返信したのですが、どうも届かないようです。もちろんそうして頂いて結構ですので。東京のSさま、明日のご来店お待ちしています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は少し早起きして勧業館へ行って来た。
ぐるっと廻り、岩野泡鳴『放浪』、明治43年、東雲堂書店や、昭和初期の挿絵の切り抜きスクラップブックなど購入する。
昼は、林哲夫さんとMさんとで。
『定本/古本泣き笑い日記』は、書影が大変。まあやるしかない。
林さんといろいろ相談。装幀を頼んでいるので、それも楽しみ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
台湾から、京都案内の本をもって、善行堂に来てくださる。
いろいろ買って頂きましたが、その中に『さよならのあとで』があった。なぜこの本を、と聞きたかったが日本語が通じない。その案内本をぼくに見せて「これ、あなた」と言われる。
見た事ある写真でした。サインしてくださいと頼まれた。台湾で日本の古本屋ブームがあればいいのに。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー