古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

善行堂、京都古書組合に加入しました

善行堂、二周年を記念して、京都古書組合に入りました。
冷蔵庫は壊れましたが、気を取り直して積極的に活動していきたいと思っています。
新米なので、いろいろ教えてもらいながら、古本業界のためにもがんばりたいと思っています。
善行堂にもっとたくさんの本が集まってくるでしょうから、今より値段を安くできるのではないでしょうか。
体力がもつかどうか心配ですが、全身本まみれになって、みなさんに喜んでもらえるようにがんばります。
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女子大生、ご来店。この前来てくれた先生(NHKの仕事もしている)が、いい古本屋があるよ、と授業で言ってくださったという。
勉強熱心な女の子で、本の話を少しすると、メモをとって聞いていた。『古本頭』も買ってくれて、また来ます、と言って帰って行った。下宿のクーラーが壊れ、夜鴨川で涼んでいるらしい。
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いよいよ明日から「さらさ花遊小路」で、ひと箱古本祭りが始まります。善行堂も出してますが、他のメンバーを見ると、これは良い本が安く出るのじゃないでしょうか。ぜひ、見に行ってください。
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冷蔵庫の入れ替えのため、本を少し動かすと、見えなくなっていた本棚から、出て来ました、白鳳出版社版の『星を撒いた街』が。
これは、ずっと前に、文庫「櫂」さんから買わせていただいたものです。