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仙台に住む、高校時代の友人、石浜から電話があり、無事だと知る。
善行堂に来て下さったことがある、福島市の井上さん、大丈夫かなあ。いろいろ気になってくる。こんな大きな地震がくるとは。みんな協力して乗り越えなければ。自分にできることは何か、考えよう。
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最近、羽良多平吉の本が、私の前によく現れる。
「アイデア」の別冊、この雑誌、一冊丸ごと羽良多平吉である。
羽良多平吉の作品の隅々を見ていると、何とも不思議。