古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

古本屋のみなさん、今日は恐いぐらいヒマでしたねえ。
えっ、そんなことないですか、ヒマなのは善行堂だけですか。
店にも買い取りの本を持って来てもらうことが多くなっています。
善行堂、買い取り貧乏中です。年が越せるかなあ。
店内の整理も創造力がいります。なんとかクリスマスまでに済ませたいものです。別に意味はありませんが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なかなか本も読めません。
エディション・イレーヌのアナイス・ニン『巴里ふたたび』を開く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長崎の古書店「五合庵」さんから、はがきで注文をいただきました。
この前、奥さんに来ていただいたのでした。そのとき『関西赤貧古本道』を買ってもらったのですが、本当に欲しかったのは『古本泣き笑い日記』だったのだと。いつか九州の古本屋さんめぐりがしたいなあ。そのときには、五合庵さんにも寄りたい。