古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

トビラノラビットくん、鹿角くん、12時ごろご来店。
トビラノジュニアはずっと寝ていた。寝顔がかわいい。この子がひとりで善行堂にやってくるまで、私生きてるか。いろいろ話すが、最近、同じことばかり話している私。
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ていねいに棚を見てもらってるな、と思った。
お買い上げのあと、話しかけると、大阪の長谷川書店の人とわかった。
はじめて古本屋に入ったのだそうで、値段もどこに書いてあるのがわからなかったという。
善行堂がはじめての古本屋か、古本の魅力を感じ取ってもらったら、これはうれしいことだなあ。
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学生さんかなあ、二人連れ。コムデギャルソンのポスターを褒めてくれる。
「これは、ギャルソンの常連さんしかもらえないものですか。」
「そんなことないですよ。送ってくれたものですよ。」
コムデギャルソン、最近はほとんど買えないのが残念だ。
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固有の鼻歌くんに本を注文したら、うれしいメールが届く。
古本への情熱が凄いですよ。私と似たところがあると思っています。
よく古本屋をまわってるな。
うーん、こうなったら四天王寺と天神さん、行きますよ。
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上林暁再読は、『迷ひ子札』に入る。