古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

よし、いい天気

 今日は、開店前に「ぱんとたまねぎ」の取材がある。
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 「ぱんとたまねぎ」の林さん、忘れ物がありますよ。
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 昨日は疲れて書きたいことがたくさんあるのに早く寝てしまいました。
 昨日、うれしかったのは、坂崎重盛さんから、一箱、本が届いたことです。
 善行堂の開店を知って、送ってくださったのです。
 『スムース』13号、いよいよです。みずのわさんと電話で話をして、善行堂で先行発売することになりました。
 2月7日(日)には店に並ぶことになるでしょう。私が一番楽しみにしているのかも。スムースのメンバーにも来てもらいたいのですが、それぞれ忙しいみたいなので、そこまで言えませんでした。でもだれか来てくれるかも。
 善行堂が栄えましたらそういうイベントも色々とできるでしょう。
 私ひとりで盛り上げて販売しますので、みなさん、スムース、よろしくお願いします。
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 「太陽」をチェックしていると、野呂邦暢の小説「廃園にて」が、玉川秀彦の挿絵入りで載っていました。
 さてこれは、単行本に入っていたかどうか、記憶にないので、検索してみると、海文堂の北村知之くんがこの「太陽」買って読んでいる。
 この「廃園にて」が単行本未収録の作品かどうかは、分からなかったが、一応コピーしておこう。いつのひか野呂邦暢全集が出る時にはどかっとコピーを提供したいものです。みなさんもいろんな雑誌で野呂邦暢を見つけておきましょう。