古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

ジュンク堂に古本約百冊送る

 いやあ、大変だった。古本は買うのも売るのも簡単ではない。
 昨日は、ほぼ徹夜だった。
 6月1日から一ヶ月、ジュンク堂BAL店に、岡崎と山本が選んだ古本がずらっと並びます。
 ぼくはといえば、これが今のところ、精一杯だ。いい本を出したという自信はあるが、
 買ってもらえるかどうか、それはわからない。古本歴も長いので、もうそんなに変な本は買ってない、と思いたい。
 今回の一連のイベントで、『古本泣き笑い日記』は、品切れ絶版になるのではないか。少部数なのでそろそろだと思う。
 それがどうしたの、と言われると困るが、急にそんなことが頭に浮かんだだけ。
 ほとんど寝てないので変なことを書きそう。
 昨日も今日もずっと繰り返し同じCDを聴きながらの作業だった。
 エルビン・ジョーンズのピットインでのライブ。
 ウイントン・マルサリスをゲストに迎えて、コルトレーンの曲など演奏している。
 昨日、ブックオフで見つけて、買ったもの。これがすばらしかった。
 ピアノのマーカス・ロバーツ、いいなあ。
 日本でのライブ録音を集めていこうか。シダー・ウォルトンのピットインライブも欲しい一枚。