かっぱ横丁のセールの日だというのに、いろいろあって、行けなかった。今年最後だというのに。きっと特別セールでもやっていたにちがいない。
カバンに、横尾忠則の自伝(文春文庫)と、多田道太郎を入れて家を出る。
行きに横尾、帰りに多田を読む。
横尾忠則の自伝はさすがに面白い。UFOを何度も見ているという人物らしい書きっぷりだ。和田誠や宇野亜喜良、田中一光など登場して、我が道まっしぐらである。
帰り京阪特急で座れなかった。
立ちながら、今日の一日は無くてもいい一日だったかどうか、考える。
ジャズ喫茶「ラッシュライフ」に夜11時15分に入る。ジャズ聴きながら寝てる人もいる。今日は、ランディ・ウエストンのピアノソロがガンガン鳴っていた。
閉店12時ごろ店を出たら疲れもとれて元気になっていた。
明日は神戸に行く。