古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日、善行堂の定休日です。

色々と忙しくしています。

休んだ方がいいのですが、市会があります。

「窮理」13号が届きました。

いつものように、細川光洋さんの「随筆遺産発掘」から読む。

中谷治宇二郎の「海鳴り」を取り上げている。

解説はいつものことだけど、今回も特別素晴らしい。

連載中ではあるが、この「随筆遺産発掘」は単行本になるでしょう。

窮理舎が出さないなら、私が出したい。(窮理舎がやると思いますが)

だって、こんなに文学が詰まっている文章、そんなにないです。