古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂12時から20時までの営業です。
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昨日、京大の火山学Kさん、造形大のMさん、ご来店。
大学の先生はいつも忙しそうです。
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辻征夫の「ロビンソン、この詩はなに」を読み始める。
これも好きな本。
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「窮理」を読み始める。
まずは、細川光洋さんの「随筆遺産発掘9」。
今回は、大河内正敏の「中金の豚鍋」。
これは面白く上手い随筆。大河内さんの食エッセイは、中公文庫に入っていたので、
それで他のものも読みたくなった。
細川さんの解説もこれもまた優れたエッセイになっている。
この連載は一冊の本にしてほしい。
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共同通信のTくん、ご来店。
この前来てくれたときは、私がインフルエンザB型でダウン、会えなかった。
グールドとホロヴィッツを聴きながらお話。
木山捷平中野重治の本を。
よく本を読んでいるので感心する。
「詩ぃちゃん」も読んでもらいたいので渡す。
クラシックの好みも合いそうで、ホロヴィッツスカルラッティも話していて聴きたくなった。
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西坂くん、車で3時間かけて来てくれる。
コールマン・ホーキンスアルバート・アイラーなど聴きながらお話しする。
今の仕事の話やレコードの話を。
話に夢中になり「詩ぃちゃん」渡すの忘れてしまった。
つぎに渡そう。「WAY OUT WEST」も取れないみたいなので、残しておこう。
レコードに夢中になれているのは西坂くんのおかげだ。
今日もたくさんレコード買っていたなあ。
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近所にすむ中国からの女子留学生、寄ってくれる。
この女の子に合う音楽をいろいろ考えてかけると、
「この音楽好きです」と言ってもらえる。