古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂12時から20時までの営業です。
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昨日は、閉店後、中書島に。
ある本の出版に協力している。
うまくまとまればいいが。
四人で分担、私は作家案内を。
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午前中、堺町画廊「大泉讚 土陶展」に行く。
大泉さんをしばらく待つが、店の開店時間があるので、画廊を出た。
陶器を見ていると、大泉さんの魅力が感じられ、会いたいと強く思った。
そんな気持ちになったのがうれしく、素晴らしい出会いの予感もあった。
林哲夫展にも寄る。
欲しい絵がいくつもあった。
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浦野興治「夏休み物語」と、福原麟太郎著作集4巻のチャールズ・ラム
を読み出す。どちらもいい感じ。
福原麟太郎のラムは何回も読んでいるが、ほんとに良い本。
「夏休み物語」は、諫早物語、幼い頃の思い出、方言がいい。
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大阪からのお客さん、埴原と小実昌を。
奈良から雑誌を見たといって、女の子ふたり。絵本など。