古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

善行堂、開いてます。

 いい天気でよかった。今日も元気に働きます。昨日ゆっくり休めたのでよかった。
 うれしいことに、たくさん本が集まってきています。
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 今日は忙しかったです。暖かかったからでしょうか。ほっとしました。
 デコさん、福原麟太郎永井荷風とをお買い上げ。『われとともに老いよ』を読了したと。次は『チャールズ・ラム伝』かな。それとも荷風中野重治かな。デコさんがいい本読んでくれるのでうれしい。ドンドン見つけてこよう。
 前に電話で取り置きを頼まれていた、野口冨士男の『暗い夜の私』を、取りに来てくれた。上林暁福原麟太郎も買っていただきました。ジャズの専門店「ミムラ」さんのブログで善行堂を知ってくれたらしい。ミムラさん、ありがとう。ご主人はジャズが好きだそうです。彼女の方は渋い作家好きで、野口冨士男は全部集めたい、とうれしいお言葉。
 林哲夫に電話する。『スムース』のことですよ、やっぱり。えっ、そんなにはやく出来るの、と驚きました。ほんと楽しみです。久々のスムースですが、これがみなさんに受け入れられたら(売り切れたら?)、14号もあり得ます。もうすぐです。
 コメントまでくれた関大の後輩が来てくれたり、今日は、ずっと忙しかったです。吉田佐和子さんからは、小沼丹の『黒いハンカチ』のカバー付きを◯◯◯◯円で見つけたという電話がありました。