古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂12時から20時までの営業です。
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昨日休んだので元気一杯です。
11月もいろいろあります。
まずは5日に、松山でトークイベント。
それまでに原稿2本書きます。
13日には、善行堂に古本屋ツアーインジャパンがやってきます。
ずっと居て、一日弟子になってくれるそうなので楽しみ。
いつどこで買ったものでも、古ツアくんの本にサインしてもらいますので、
たくさん来てもらいたいです。私も入っていろいろ古本屋のこと、古本の事
を話しましょう。本には書けなかったことも私がうまく聞き出しますので。
全部録音して一冊の冊子にしても面白いかも。
それか、本の雑誌に載せてもらおうか。
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昨日買った、林喜一の『アキレ申候』(大正3年、二松堂書店)がなかなか面白い。
三越」と新潟の呉服屋気質」や「藝者にモテる法」など。
大正の始め頃の風俗やユーモアなどもわかり面白い。
この本が追加された本ならいいが、2日間、見逃していたのだとしたら、
ぼくもまだまだ古本の鬼だとは言えない。
昨日、神の声につられて行ったのがよかった。
古本の神さまからの、水難見舞だったのかも知れない。
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