古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂は12時から20時です。
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ヤフオクで、ハンプトンホーズ、落とす。
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12月は、いろいろ一年間のことを思い出しながらの店番になる。
今年もいろいろあった。いろんなお客さんとの出会いもあった。
買い取りも年々多くなって来た。
それで、もう大丈夫、かと言えば、そうは思えない。なぜだろう。
先輩の古本屋さんに、「あのときあのお客さんがいなかったら続けられてるかどうか、
そんなお客さんがいるもんですよ」と聞いた事があるが、
まだ6年半という善行堂にも、そんなお客さんがいるなあ。
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croixille(少女十字社)さんが、新しい店、読書会へ向かって、がんばっている。
新しいことを始める前の気持ち、これは想像できるので、応援したいと思う。
彼女ならきっとステキな店になるだろう。
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耕治人を久しぶりに読む。これこれ、この語り口だったよ、耕治人
ひとり相撲の面白さがあるなあ。思い込みの面白さも。
上林全集は、4巻もうすぐ読了。5巻にはやく入りたい。
最も多く読んでる作家は、上林曉になるだろうなあ。
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こんなの聴きながら。

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横浜から看板写真さん、ご来店。
最近入荷の本をいろいろと手に取ってみてもらう。
なかでも特別な一冊をお買い上げ。
盛林堂ミステリアス文庫なども。
またせっせと良い本を集めておこう。
西坂くんも、ご来店。
このところ毎週来てくれてる。
今日は、森川義信詩集などを。
いろいろ話しながら本も見てもらう。
世田ポン、詩画集を持って来てくれる。