古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂いつものように営業します。
12時から20時までです。
この前の市で、漱石の縮刷版3冊入った口に
入札したのだったが、それが落ちていた。
漱石の本を見ると欲しくなる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
梅崎春生『幻燈の街』が入荷、善行堂に並べました。
それですぐ読み始めました。
この作品は新聞に連載されたが、なぜか単行本化されず、
全集にも入らなかった長編小説で、ずっと読みたかったもの。
去年の5月に出ていたのを知らなかったのだ。
もう最初から梅崎春生の世界に入っていける。
「ネット善行」にももちろんアップ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
池田くん、PR誌をいろいろ持って来てくれる。
次、どんな本にするか相談。
私は、坪内逍遥シェイクスピア、39巻ぐらいあったか、をおススメ。