古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は善行堂の定休日、火曜日です。
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昨日もなかなか個性的なお客さんが。
楽しい一日になりました。
東京から、ブログに毎月書評を書いてるという若い女の子が。
いろいろ話すと、エンタクシーにも書いたことがあるという。
マラマッドが好きだというのもうれしかった。
青山二郎コレクターTさん、寄ってくれる。
この人がいるのでがんばれる、そんなTさんです。
ふたりで青山二郎山に登ってる感じです。
高松から、知恩寺の手づくりいちツアーで京都に。
ずっと善行堂に来たかった、と言ってくださる。
善行堂に行きたいな、と思ってくださる方々にも支えていただいているのだ。
その人たちが来てみてがっかりしないように、
せっせと本を集めよう。最近そんな理屈を考え出し、
かなり本を買ってます。
世田谷ピンポンズくん、ご来店。
来月、すごいシングルCDを出すと聞いたが、
内容について書いていいのかどうか。
いいですよ、と言ったような気もするが、もう一度確かめよう。
それぐらいブログに書くのは気をつけていますよ。
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今日は、市会へ行って来た。
欲しい本がたくさんあったが、座らず、入札だけして、
倉庫に上がる。アスまた本の大整理をするので、その準備。
1時間ぐらい本と闘う。猫本が見つかったのでリュックに入れる。
善行堂に行き、またまた本の整理。
ヤフオクで落札した本が届く。
本をたくさん買うときっていうのはいつも何かから逃げているときのような気がする。
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今年もあと少し。
善行堂、31日まで営業しますので。
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宇野千代の『あひびき』は、昭和11年、新陽社発行。良い本だなあ。