古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。
私は、夕方ぐらいになると思います。
よろしくお願いします。
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先日書いた、ずっと探してた本というのは、
林芙美子の『巴里の日記』。
昭和22年発行、東峰書房版。
昔手に取ったものの、棚に戻した本で、
荻須高徳の挿絵がいい。
昔見たときはもっとたくさん挿絵が入っていたように
思うが、記憶違いなのだろう。
文庫サイズの可愛い本です。
あと一冊、
日本限定版倶楽部の、
アンドレ・ジイド『イザベル』
竹内道之助訳、昭和9年、家蔵本の内、7番。
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今日は、家で原稿を書こうとしたが、一行も書けず、自分でも驚く。
ちょっとしたことで書けなくなる自分が情けないが、そういうものでもあるのだろう。
気持ちを切り替えていきたい。
今日は、久しぶりに、ミーコさん、ご来店。
お話できてよかった。
東京からもご来店あり。西荻ブックマークに来ていただいたというかたでした。
テレビ関係のひとも。
いろいろ古本屋さんをまわっているのだと。
3、4分というのだから、ニュースのようなものか。
京都の古本屋さんが紹介されるのはうれしい。
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