古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

先日京都新聞に『故郷の本箱』の書評が載りました。
それを読んだと言ってお客さんが来てくださいました。
昨日は林さんが巴里の古本屋さんのことを書いていました。
切り取って貼っておこう。
新聞っていいですね、楽しいですね。
林さんには巴里の古本屋さんについて一冊の本をつくってほしいです。
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晩鮭亭さん、ご来店。
ご来店はうれしかったが、そのあとの報告でショックをうける。
ブックオフ三条店に、小林信彦の角川文庫、「虚栄の市」「冬の神話」「監禁」が出ていたと。これには参った。でもこういうことがあるのですよ、古本屋めぐりをしていると。明日朝、ブックオフに行こうかな。まだまだありそうな予感。野呂邦暢があったりして。
晩鮭亭さんとは久しぶりだったこともあり他にも色々話した。
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木曜男西村さんも当たり前のようにご来店。
最近のグチを聞いてもらう。
いいことも多いがいやなこともありますね。
もうグチを言わずに仕事をしよう。
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みずのわさんに電話。
無事原稿が向こうに届いた。
急いでや、みずのわさん、とハッパをかける。
山口の大島で出版記念会しようかと相談する。
そうなれば楽しいが、実現するかどうか。
まだ決まってないのに西村さんを誘った。