古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行


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夏葉社の島田くんから装幀案が届く。
櫻井久さんの装幀が素晴らしい。
はやく手に持って味わいたいと思わせるものでした。
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みずのわさんに、原稿と書影の入ったUSBを送る。
書影は、半分ぐらい、いや3分の1ぐらい、スキャンできた。
夏葉社の撰者解説を書き上げたあと、ラストスパートになるでしょう。
『定本泣き笑い』のほうは、8月20日発売を目指しています。
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今日は夕方、1時間ぐらい善行堂を抜け出し、レティシア書房さんにレコードを見に行く。これは情熱というやつじゃないかも。
今日も10枚ぐらい買わせてもらいました。毎日来てる人もいるらしく大人気です。
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青山二郎コレクターTさんに、私のお気に入りの本を一冊お見せして、購入して頂けることに。
マサキング登場。一麿くん登場。Fくん登場。山本さん登場。
Fくん、だぶってるスムースを持って来てくれる。
山本さん、買い取ったばかりの天野忠の随筆集をお買い上げ。
マサキング氏、途中近くの紅茶屋に。店主とどんな話をしてるのか興味津々だ。話が通じているのかどうか。
一麿くん、記念にといって特別な本を買ってくれる。
善行堂、もうすぐ3年になりますが、一冊の本としては最高金額のものでありました。大切にしますと言ってくれたのもうれしい。私のこころにも強く残りました。
この前、本を売ってくださったSさん、寄って下さる。
これからは本を売るときは善行堂にすると言っていただけた。
大学院生のTくんも寄ってくれた。
このあと、レティシアさんに向かうが、帰ってきてから8時までなんと売り上げゼロでした。こわいことです。